「北のシャンパン」と異名を持つベルリンの伝統的ビアスタイル・ベルリナーヴァイセ。
乳酸菌や野生酵母などを用いて造られるサワービールの一種です。
レムケが手掛ける伝統的なベルリナーヴァイセは、野菜的で複雑な味わいが特徴。
リンゴの様な甘味と、爽やかな酸味の後に、丸みを帯びたフィニッシュを迎えます。
ワールドビアアワーズ2019でドイツNo.1に選出されたベルリナーヴァイセは、シロップ等を加えずそのままの味わいをご賞味下さい。
ベルリン市民は16世紀から「ヴァイセ」を飲んでいます。その後すぐにユグノーがスプリーに到着したとき、パブの新しい用語が街中に造られました-ブダイク(ブティックから)。
19世紀初頭まで、ブディカーとして知られる宿屋の主人は、小麦と大麦の麦芽から作られた軽いビールであるベルリーナーヴァイセを主に提供し、野生酵母から作られた極秘のカクテルによって甘酸っぱい味が与えられました。
ナポレオンの軍隊が見事にビールと呼んだ「北のスパークリングワイン」は、街全体のお気に入りの飲み物になりました。